うちの娘10歳ですが、魚や肉、野菜と言った大まかな分類で言えば好き嫌いはありません。

ですが、細々とこだわりがあって、食事を作るものからすれば面倒くさいと常々思っています。

 

食材が同じでも・・焼きそばやラーメンの味付けは薄目の塩味でないと食べない、茹で卵は食べるけど目玉焼きは嫌い、でもハムエッグなら食べてもいい、しゃぶしゃぶは好きだけどすき焼きは激しく嫌いだとか・・。調理法や味付けが気に入らないとすぐ不機嫌になります。

 

これって好き嫌いと言うよりはただのワガママですよね。ワガママには屈しない!って強い決意の元、「用意したものを食べたくなければ食べなくていい!」って突き放すのですが・・そうしたらブツブツと文句を言い続けながら食べています。その文句も朝が特にひどいので私も我慢の限界がきて、朝ごはんに限っては作らない宣言をして、娘の為には何も用意しないようにしています。

 

何も食べないで学校に行くのはやっぱりしんどいらしく、自分で食パンを焼いたり、ハムエッグを作ったりウインナーを炒めたりと、自分で食事を用意する様になりました。自分で料理をするようになった、その点は怪我の功名かなって思います。

 

そんな娘ですけど、味の付いていないものが実は好きだったりします。ピーマンやキュウリや人参は生でそのままかじることもあるし、レタスをちぎっただけのサラダでもドレッシングは要らない様です。豆腐もお醤油なしで食べている時があります。刺身に醤油を付けずに食べていたのを見た時は、見ているこっちが気持ち悪くて、思わず醤油つけてってお願いしてしまいました。そんな娘は自分の事を「素材の味が分かるタイプなの〜」なんて大人びたことを言っています。

 

どうしてこんな味覚になったか、それは離乳食時代にさかのぼります。なるべく素材の味が分かる子になるように、健康のためにも極力薄味で調理してきました。市販のベビーフードはお手軽ですけど、やっぱり味が濃いなと感じてしまったので、数えるほどしか使用したことがありません。薄味で頑張った結果、それが今の好みにかなり反映されています。自分の理想とするように育って嬉しいと思う反面、難しく育ってしまったなと反省する思いも半分です。

 

これからまた味覚は変わってくると思いますが、薄味好きといういい点は残しつつ、味付けや調理法のバリエーションに関しては、もっと門戸を広げてほしいと思います。友達と外食するようになれば、また考え方も変わってくるだろうと期待しています。